掛川市民大学校第3期卒業生グループの活動報告
7月11日『ほのぼのの誕生会』に昨年同様紙芝居をお願いしますとの依頼をうけ
4人で伺いました。
4月より原田福祉会館へ移り新しくスタートした「ほのぼの」は森林に囲まれた、とても
のどかな環境の良い所で、隣の部屋には学童たちが、元気にあそび、大きな声が
響いていました。教室を覗くと笑顔が一杯、ご老人にとって子供達がそばにいることは
とても、良いことだなと思いました。
島元さんの『稲村の火』という今、話題の津波の話から始まりました。
新田さんの『くじら山の伝説』掛川のお話で知っている地名がでると声をあげて喜んでください
ました。とても興味深く見ていただきました。
杉浦さん 『二宮金次郎』昨年もみていただいたのですが、皆さんうなづきながら
金次郎に感心していました。
鈴木 『岡田良一郎』掛川報徳社のお話で倉真村や掛川信用金庫、掛川西
高等学校と身近なお話だったので〔そうだったのか〕とうなずいておられました。
少し難しかったかなと思いました。
島元さん 『おれおれ詐欺のお話』紙芝居風に作って、とても面白く、おじいいさん
おばあさんに質問を繰り返しながらやっていただき、大きな声で答えが返ってきて
楽しそうでした。
市民大学でグループ作成した二作を含め皆さんの身近な、興味深いものを選んで
見ました。
今後、紙芝居を続けるにあたり、自作の掛川に関係したいいものができたらと考え
ています。そして、皆さんに興味深く、泣いたり、笑ったりしていただく、ひきつける勉強
が必要かなと思っております。
『ほのぼの』の所長さんの山本あさこさんからもお電話をいただき、皆様がとても、
満足してくださったと連絡をいただき、嬉しく思いました。今回は2年目ですが、5年
10年と継続できたら意味あるものになっていくのかなと思っています。
倉真、西郷方面でもやらせていただきたいと考えています。
皆様、有難うございました。
どのようなことでも、かまいませんので、ご意見ありましたらお聞かせください。
鈴木百合子