1月24日(土)
「新春の集い」が開催されました
第1部 式典 10:30~12:00
大日本報徳社 迎徳記念館
宇田代表挨拶
掛川市の各地域に28年目標に「まちづくり協議会」が発足スタートします。
まちづくりのビジョンを策定するために、もう一度地域の持っている資源を見直す
事が求められます。
「とは何か」・・・榛村市長時代に始まった掛川の歴史に触れる
ため、当時から現在まで掛川市内で活躍されている「佐藤雄一様」に
講演をお願いしました。
講演 佐藤雄一氏
商環境プロデューサー NPO法人スローライフ理事
商品企画・開発会社「コンセプト」
「きっと掛川は、もっと面白い!」
掛川は、
1
、東経138度 日本の/東海道の/静岡と浜松の まん中
東西の食文化の混在曖昧領域
横須賀の江戸文化の屋台、掛川の京文化の御殿屋台
2、
報徳のDNA
寛容な精神、推譲の精神、値切らない商慣習
3、
神ありきの祭事
イベントでなく、神事が根ずく・・・マンネリではない・・お祭など
4、
ゆるゆる&もこもこ地形の良さ
山岳でなく、平野でもない地形が、景観やサイクルツーリズムに最適
5、
生涯学習→ライフスタイルデザイン
向都離村社会から選択定住社会
”ないものねだり”から”あるものさがし”
”資源”を使いこなして”資産”に
6、
地産地消と互産互消
新たな姉妹都市交流
北海道産物と掛川産物の相互販売など
掛川の持っているもの、他県の持っているものなどの” 気づき”が大切になってきている。
さらに出かけて”気づく”ことも大切・・・somethingdifferentに気づくこと
「とは何か」榛村市長さんの哲学を学んだ日から現在までの、佐藤さんの取り組みを
熱く語って頂きました。
記念写真
第2部 懇親会と極小の文化展
こだわりっぱ 12:30~14:30
今年も学士会会員の趣味の作品が展示され、作品の説明がされ
懇親会が楽しく開催されました。
途中、会員の石神さんによるミニコンサートも開催され、会も
さらに盛り上がりました。
最後はビンゴで景品をもらってニッコリ・・・
それぞれ、楽しく談笑しあい無事新春の集いは終了しました。
河内さんには、準備に、各施設、講演者等への折衝と、忙しい中お骨折りをいただき、
盛大に新春の集いが出来たことに感謝感謝です。
by宇田