掛川まちづくり塾の「学びのバス」の1日

「掛川まちづくり塾」は、6月2日に「入塾式」が行われ、9日、10日には「ファシリーテション」
の研修が、21日には まちづくり講義「報徳思想と生涯学習によるまちづくり」が行われ
ました。

6/24に今年度最初の「学びのバス」を開催いたしました。
今回のテーマは「市民活動」です。

訪問先は大須賀市民交流センター(鈴木武史氏御講義)、
横須賀のまち歩き、とうもんの里、
NPO法人時ノ寿の森クラブ。

掛川まちづくり塾の「学びのバス」の1日
掛川市民大学校の卒業生には、懐かしい光景かと・・・・・・

横須賀倶楽部の鈴木武史氏の「行政に頼らない横須賀のまちづくり」の意義、
長い年月を掛けての苦労話、現在のまちのあり方、「ちっちゃな文化展」の成功、
等をお聞きし、実際に皆で まち歩きをして横須賀の町並みを実体験しました目

掛川まちづくり塾の「学びのバス」の1日

「とうもんの里」では、(NPO法人とうもんの会理事長)の名倉光子氏から
昔からの人々が作り上げてきた「すばらしい農村風景」を食文化を通して、歴史を通して
守る取り組みについてお話をお聞きしました。

「白鷺が田んぼに飛んでくる理由」、「いろんな生き物が何処の地よりも多く住んでいる理由」など地域の
皆さんとの取り組みについて話されました。

掛川まちづくり塾の「学びのバス」の1日
掛川の北、新東名の掛川PAの奥「時ノ寿の森」では、(NPO法人時ノ寿の森クラブ理事長)
松浦 成夫氏から、限界集落の周りの「森林の保全」に掛ける思いをお聞きした。
「日本中の森林が荒れ放題で大変な事になる。自分が生まれ育ったこの森林をもう一度再生したい」
と仲間を集め、「炭焼き」「陶芸の窯」を協力者により立ち上げ、大変な中にも楽しくやれる環境
つくりにも取り組んでいた。更に現在掛川で海岸地域や新病院の周りの何万本に及ぶ植林を
市民に呼びかけ、実施、計画しています。

過日、私も仲間と一緒にこの植林に参加させて頂き、有意義な時を共有しました♪黒
次回も皆に声掛けし参加したいと思っています。

天気にも恵まれ、各氏の熱い思いをお聞きし、塾生からも「大変勉強になった。
掛川にこうして活躍している人がいることを知り、心に響いた」等の声が聞かれ有意義な「学びのバス」でした。


                                 by 宇田


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