7月13日(日) 9:30~16:00
大東交流センター
地域の担い手に欠かせない会議の進め方
「ファシリテーター研修」2日間の初回が開催されました
今年も
小野寺郷子先生による、楽しい研修が始まりました。
まずはグループ4,5人に・・・
リーダー、時計係りを決め、1分間自己紹介・・・
うなずく、時間を守るが大切・・!!
各グループで五輪の色を作って見ましょう・・
「5色は分かるけど、何処に何色・・??」・・・
各グループ何とか作り上げるも・・・??
ここでも時間を決めて作り上げることが大切・・!!
理想の会議は・・
①楽しく ②聴き合う ③時間を守る
会議ファシリテーターの役割
一番大切なことは、
全員が発言するように努める・・!!
全員発言させる7つの方法
①雰囲気を作る
自由な、協調的な、主体的な
②紙に書かせる
付箋、裏紙、A4の紙、メモ用紙など
③グループで話をさせる
多数では発言できない
④具体的な、リアルな資料を用意する
実物、摸型、写真、図、表など見て・・
⑤ブレインストーミング
「良い意見」ではなく、「何でもいいからたくさん出させる」・・・自由奔放、質より量
⑥回転発言
順番に発言
⑦指名
人に優しい社会は、人に優しい会議が作る・・!
次々に課題が出され、グループワークを重ねた。
その都度、会議ファシリテーターとしての大切なポイントが示された。
会議ファシリテーターとは
①議決権はない・・・会議の参加者でもない。会議の進行のみ・・原則
②議論を誘導しない・・・内容に係わらない、進行のプロセスには係わる
③リーダーではない
④意見を整理させる・・・これらの意見をまとめて頂けますか
合意形成型会議の進行役を会議ファシリテーターという
やや難しいまとめの紹介となりましたが、
塾生も大変楽しく、元気よく学びました。
次回更にファシリテーターの研修を重ね、
次に始まる分科会活動で役立てたいものです
by宇田